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コンピュータが人間を支配する、又は極度なコンピュータ依存による世界観を描いた作品としてジョージオーウェルの1984年という作品があります。この作品ではコンピュータこそ登場していませんが、極度に情報が制限された世界観を描いています。
今回テレビで見たサマーウォーズはOZと呼ばれる仮想世界にベッタリの世界を描いている話しです。この仮想世界は
- アバターによるコミュニケーション
- Twitterのようなチャット
- ブログ
- オンラインゲーム
などのお楽しみコンテンツを提供する一方
- 発電所の制御
- 軍事関連の制御
- 交通システム
- GPS
- 各種申請業務
などの重要な情報の管理も司っています。
このOZというシステムのパスワードが暴かれてしまい、人工知能がアカウントIDを人から奪い好き放題するという問題が発生します。 交通システムは麻痺、緊急通報システムもパンクしてしまい機能しません。
この状況を打破するために一家族が活躍するというのがこの映画の大雑把な流れです。
これだけを聞くと今までありがちなコンピュータ管理社会の恐怖映画という感じですが、今までとは違う感じです。
- 現実世界は普通
- 良くありがちなコンクリート建築だけの世界ではない
- 真っ白な部屋には住んでいない
- 服装は普通、みんな同じ服は着ていない
と同時に
- 制御コンピュータOZは遊びのみを提供していると思っている人がいる
という無意識にOZに制御されてしまっている人もいる。
といった感じで全く新しい感覚で楽しむことができます。 オーウェルの小説で眠たくなった人もこの映画であれば眠たくならないと思います。
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